琉希工業の造成工事について

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琉希工業だからできる安全性の高い造成工事

愛知県岡崎市を中心に名古屋市、豊田市などで土地の造成工事、外構工事を手がける「琉希工業」では、建設工事の大切な前準備とも言える造成工事をお引き受けしております。さまざまな地形を整備して宅地にするためには、多くの経験と技術が必要です。当社ではトラブルをできるだけ防ぎ、その後の住宅建築をスムーズに進められる造成工事に努めています。こちらでは、当社が手がける造成工事についてご紹介します。

そもそも造成工事とは?

土地を宅地にするため、その土地の形質を変更することを造成工事と言います。山や傾斜、溝、窪地といった地形を整備することで、土地の有効活用や排水機能の向上を実現するのが目的です。造成にはさまざまな手法がありますが、それぞれの土地の状態に合わせて「切り土」「盛り土」といった作業を行います。

また、工事の際につくられる擁壁(ようへき)の精度は、それ自体の重さや、雨・地震などによって破壊されてしまう可能性があるので地盤と同じくらい重要なものです。長期にわたってお客様の安全な生活を維持するためには、造成業者の技術力が非常に大切になります。

琉希工業が手がける造成工事へのこだわり

当社には、造成工事で年間50件以上の実績があります。お客様の住まいを建てるための土台ともなる大切な工事となりますので、確実で間違いのない施工を心がけています。造成工事後のことまでしっかり考慮しながら施工を行いますので、安心してお任せください。また、万が一トラブルが発生してしまった場合には当社スタッフが迅速に対応し、早急な解決に努めます。「技術力」だけでなく、「技術力×対応力」でお客様の安全をしっかりお守りします。

造成工事のポイント

造成工事と一口に言っても、そこにはさまざまなポイントがあります。以下では、それぞれの項目ごとに注意しておきたい点についてご紹介します。

地盤
  • 埋め立て工事をする場合には、以前の土地の状況をくわしく調べることが重要です。水はけはどうだったのか、地質はどうなのか、どんな目的で使用されていたのかなどによって、工事のアプローチは異なります。調査の結果をもとに、どのような方法を用いるかを判断します。
切り土・盛り土
  • 傾斜地の造成工事では、切り土と盛り土の両方で地盤をつくります。この際、盛り土の部分は切り口に比べ柔らかい傾向にあり、そのままだと地盤に問題が起こることも。そのため住宅の建築に際しては表層改良・柱状改良と呼ばれる地盤改良工事を行い、地盤の強度を確保します。これにより、建設発生土を盛り土として利用することができます。
  • 宅地を購入した場合には建築の調査を兼ね、早めのサウディング調査(地盤調査)を行いましょう。
擁壁(ようへき)・
水抜き穴
  • コンクリートブロックを5段以上積み上げることは通常ありません。
  • 擁壁には、雨水などが敷地内にこもらないよう、3㎡あたりに1箇所ずつ水抜きパイプの設置が必要です。
  • 外周の擁壁には、ひび割れ防止のために延長10mごとに1箇所の対策が必要です。
  • 擁壁は主鉄筋と配力鉄骨に分けられ、主鉄筋には太い鉄筋が用いられる傾向にあります。
用水路
  • 道路側のL字溝・U字溝が凹凸なくきれいな目地に整っていれば、丁寧な工事が行われていることが判断できます。工事後にはぜひチェックしてみましょう。
  • 水が用水路へ入る時期は、用水路工事をするのには不向きです。

この他にも、注意しなくてはいけないポイントは多々あります。当社は実際に土地を拝見し、どんな工事を行うかをご相談する中で適切なアドバイスを都度差し伸べるよう努めております。まずは一度、お気軽にご相談ください。

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